池袋後悔記

衝撃の名盤(番外編)

大好きなHM/HRとは別に、心に残る曲の記録です。

小泉今日子:木枯しに抱かれて
私が初めて買ったレコードだと思います。
当時、実家には有線放送が入っていて、よくリクエストなどしながら聴いていました。
その中で、一番気に入ってどうしても欲しくなったレコードがこの「木枯しに抱かれて」でした。
買った時のうれしさは今でもよく覚えています。
当時は何も知りませんでしたが、作詞・作曲が高見沢さん(アルフィー)だったんですね。なるほど当時はアルフィーも大好きでした。
あと歌詞を良く聞くと「燃え上がる炎は誰にも消せない」「でもあなたは気づかない」と、告白出来ない内気な女の子の歌なんですね。。。
しかしながらメロディーラインは美しく、今聴いても全く飽きません。(現在の携帯にもいれて時々聴いています)

ビリー・ジョエル:52nd Street
歌手、曲名は知らなくとも、誰もが一度は効いた事があると思われる名曲中の名曲「Honesty」が収録されています。
名曲というのはメロディーが秀逸なのは勿論ですが、それ+歌手の訴えか開けてくるメッセージみたいな物があるかどうかで決まると私は思ってます。
この曲はまさに両方を合わせ持つ完璧な名曲で、時々聴くと自然と涙が流れてきます。
何度も何度も聴き、英語は知りませんが歌詞カードが無くとも歌える様になり、カラオケでも歌いました。。。
あと、ビリー・ジョエルだと、「素顔のままで」を上げる人がいますが、私的にはイマイチピンと来ません。(まぁ人それぞれなので…)

エクストリーム:Pornograffitti
このアルバムに収録されている「More Than Words」の紹介です。
この曲はヴォーカル&アコースティックギターのみの楽曲なのですが、これが弾けたら超カッコイイ!と思ってかなり練習し、そこそこ弾ける(最後の部分を除く…)ようにはなり、この曲も歌詞カードが無くとも歌える様になりました。
この曲も携帯に入れています。




小山卓治:NG!
社会人になり、音楽の好きな友人から教えたもらったミュージシャン「小山卓治」。
それ以来、可能な限り全てのアルバムは購入しています。
小山卓治は曲というよりは、歌詞のメッセージ性が素晴らしいです。(曲も良いですよ)
このミュージシャンを知ったのが遅かったのでなかなかファーストアルバムが手に入れられなかったのですが、ようやく再販していて入手しました。
どの曲も良いですが、「Illusion」は素晴らしいです。聴く度に「絶対に這い上がってやる!」という気持ちになる名曲です。
そして強烈な歌詞の「Aの調書」。私は発表当時は知りませんが、随分クローズアップされたようです。
一回聴いて、え!?何?と、何度も聴き、随分考え悩んだ曲です。一歩間違えばかなりヤバイ曲かもしれません。
このアルバムは何を聴くか迷った時に聴くアルバムです。




小山卓治:種
「種の歌」は曲を聴き終わった後、映画を一本見終わったような、そんな感覚になる曲です。
映画のテーマソングではなく、この曲を題材にした映画を作れそうです。とにかく歌詞が素晴らしい!
ちょうど同時期の「世界に一つだけの花」と少し被るかもしれませんが「種の歌」のほうが遥かに良い曲だと思います。
そして、またまた強烈な歌詞である「ユリエ」。。。

エドヴァルド・グリーグ:「ペール・ギュント」~山の魔王の宮殿にて
ジャケット写真はあまり気にしないで下さい。。。
中学生の頃、時々音楽の授業でクラシックを聞かせてもらったのですが、その中で一番好きだったのがこの曲(山の魔王の宮殿にて)です。
まさに魔王の宮殿に行った時のイメージドンピシャの楽曲です。この曲後半のクライマックスで教室の窓ガラスが割れんばかりの大音量で聴いた時の感動は忘れられません。

米米CLUB:愛の歯ブラシセット
同級生から聞かせてもらった「愛の歯ブラシセット」。
相当笑わせて貰いました。もう腹がよじれる位に。歌詞だけでも笑えるのに絶妙なハモリで歌っていて、それがさらに笑いを増加させます。
多分、過去に聴いた中で一番笑った曲で間違いありません。

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